オリコン顧客満足度調査『暗号資産取引所(現物取引)』ビットバンクが2年連続で総合1位に
bitbank(ビットバンク)が暗号資産(仮想通貨)取引所の顧客満足度調査『現物取引』部門で2年連続の総合1位となった。オリコン株式会社が2025年4月1日に発表したこの調査では、現物取引部門でbitbankが「手数料」と「システムの安定性」の2項目で3年連続の1位を獲得した。
さらに、今回から初めて発表されたレベル別「初心者向け」で1位、及び銘柄別カテゴリーのビットコイン「BTC/JPY」でも1位となっている。
bitbankは全8項目中「取引のしやすさ」「手数料」「提供情報の充実さ」「システムの安定性」の4項目で1位を獲得した。特に「手数料」と「システムの安定性」では3年連続の1位を維持している。
現物取引部門の総合2位にはGMOコインがランクインし、「口座開設」「資産管理」「カスタマーサポート」の3項目で1位を獲得した。
「資産管理」と「カスタマーサポート」においては4年連続の首位となっている。また、新たに発表された運用方法別の「 ステーキング 」と「 レンディング 」カテゴリーでも1位を獲得した。
総合3位にはBITPOINTがランクインし、「キャンペーン」で2度目の1位を獲得している。4位のbitFlyerは「カスタマーサポート」で2度目の1位を獲得し、銘柄別「ETH/JPY」でも首位となった。
〈bitbankは、国内の現物取引高において、アルトコインに限定するとシェアNo.1*。銘柄取扱数42種類、創業以来、ハッキング被害ゼロ。*2023年1月〜2024年10月のJVCEA統計情報自社調べ〉
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bitbankの利用者からは「取引の手続きが分かりやすい。手数料が安価」「多機能なチャートを利用できる」「口座開設や入出金などがスムーズ」といった好評の声が寄せられている。
GMOコインに関しては「都度必ずメールでお知らせが来るので分かりやすい」「ステーキングで定期的にコインが配分される」との評価があり、BITPOINTには「キャンペーンで暗号資産が買えた」「アプリを使いやすい」、bitFlyerには「電話での対応が丁寧」「資産を容易に確認できる」などの声が寄せられている。
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