アバランチ現物ETF、米グレースケールも申請
米ナスダックは3月27日、グレースケールのアバランチ(AVAX)現物ETFに関する19b-4申請書を米証券取引委員会(SEC)に提出した。この申請は、既存のアバランチ・トラスト(投資信託)を現物ETFに転換する提案である。
提出された申請書によると、当該トラストの資産はアバランチネットワークのネイティブトークンであるAVAXのみで構成されている。投資目的は、トラストが保有するAVAXの価値を反映させることで、コインベースがカストディアンとして、BNYメロン・アセット・サービシングが管理および譲渡エージェントとして機能する予定。
この申請は、14日にVanEckが同様のS-1登録書類をSECに提出したことに続くもので、アバランチ( AVAX )初の現物ETFを目指す競争が加速している。SECが申請を承認すれば、投資家は従来の金融商品を通じてAVAXに投資できる新たな機会を得ることになる。
19b-4申請は、ETF承認プロセスの重要な段階の一つで、SECによる確認後に連邦官報に掲載されれば、正式な審査が開始される。
関連: 米国仮想通貨ETFの審査状況一覧ソラナやXRP・ドージなど
関連 : アバランチ(AVAX)の買い方と企業採用事例|サブネットの活用方法を解説
SBI VCトレード、gumi株主向けにビットコイン1,600万円分を抽選配布キャンペーン
SBI VCトレードがgumi株主向けに総額1,600万円相当のビットコインを抽選配布する。口座開設とエントリーで参加可能な注目の株主優待キャンペーン。...
イーロン・マスク、連邦政府DOGE省と仮想通貨ドージコインの関連性を否定
イーロン・マスク氏が米ウィスコンシン州のタウンホールミーティングで、トランプ政権の連邦政府効率化局(D.O.G.E)と暗号資産(仮想通貨)ドージコイン(DOGE)の間に関連性はないと明言した。今年2月...
メタプラネットがビットコイン購入へ 総額20億円の第10回普通社債を発行
株式会社メタプラネットは総額20億円の第10回普通社債を発行し、調達資金をビットコイン追加購入に充当。24日時点の保有量は3,350BTCとなり、積極的な買い増しを継続する方針だ。...