「七つの大罪」名場面をソニュームでNFT化、OpenSeaとYOAKEが提携

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YOAKE entertainmentは25日、NFTマーケットプレイス最大手「OpenSea」と提携し、アニメ「七つの大罪」の初の公式NFTコレクションを3月25日から販売開始した。

NFTは、アニメ「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」から、主人公メリオダスと弟ゼルドリスが太陽の下で酒を酌み交わす場面をデジタル化したもので、OpenSeaで販売される。

販売詳細は、日本時間3月25日(火)14時から72時間限定、数量無制限の形で0.002 ETH(約620円)販売価格で発売。採用したブロックチェーンはソニーグループ開発の「Soneium(ソニューム)」である。

YOAKE entertainmentの森山聡太CBOは、日本のエンターテインメントコンテンツを世界中のファンに届けることを目的とし、今回のNFTプロジェクトを通じて作品の新たな価値を創出すると説明した。

世界のアニメ市場は2023年に約300億米ドルと評価され、日本のアニメが主要な役割を果たしている。今回の提携は、日本発のIPをグローバルに発信する取り組みの一環として位置づけられる。

今後YOAKE entertainmentは、Web3技術を活用し、世界中のファンとクリエイターをつなぐプラットフォーム構築を進める方針を示している。ソニーグループの技術基盤「Soneium」を活用し、安全性と利便性を兼ね備えたファン体験の実現を目指すという。

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