トム・リー氏率いる米イーサリアム・トレジャリー企業のビットマインは14日、2026年5月31日終了四半期の業績を米証券取引委員会への提出書類で開示した。ステーキング・バリデーション収益は4,574万ドル(74億円)で、同四半期の総収益4,654万ドルの98%を占めた。
前年同期の総収益は約205万ドルで、収益の大部分はマシンリースから得ていた。わずか1年でステーキング事業が主力収益源に転換したという。
ビットマインは今年3月に機関投資家向けイーサリアムステーキングプラットフォーム「マバン(MAVAN)」を正式ローンチし、同プラットフォームを軸にステーキング事業の拡大を進めている。
マバンは現在、ビットマインが保有するETHのうち約490万ETHをステーキングしており、保有量全体の85%に相当する。
会長のトム・リー氏は、保有する全ETHがマバンおよびパートナー経由でのステーキングに移行した時点で、年換算のETHステーキング報酬は2億8,400万ドル(460億円)に達する見通しだと述べた。