米イーサリアム・トレジャリー企業のビットマインは7日、6月28日時点でイーサリアム5,742,237ETHを保有していると発表した。前週発表値(5,700,040ETH)との差分はイーサリアム4万2,197ETHで、過去1週間で追加取得した量だ。
ETH総供給量1億2,070万ETHに占める保有比率は4.8%で、目標とする5%取得の95%に達した。
また、ステーキング済みETHは487万9,157ETHで、保有全体の約85%を占める。ビットマインが運営する機関投資家向けイーサリアム・ステーキング基盤「メイヴァン(MAVAN)」を通じ、機関投資家・カストディアン・エコシステムパートナーへのサービス提供を進めている。
仮想通貨・現金・有価証券・投資資産(「ムーンショット」)を合算した合計保有額は110億ドルに達した。内訳は、1ETH=1,800ドルで換算したETH保有分・現金および有価証券5億2,700万ドル・ビースト・インダストリーズへの1億8,000万ドルの出資・エイトコ・ホールディングスへの7,100万ドルの出資となっている。
ビットマインのトム・リー会長は「ここ数日で投資家の間でクラリティー法通過への楽観論が高まり、予測市場での可決確率は約50%と2週間ぶりの高水準となった。イーサリアムのようなスマートコントラクト基盤には規制の明確化が大きな後押しになる。ショッピファイやビザのUSDC決済処理が既にイーサリアムのL2上で動いており、ここ数日のETH/BTC比率の上昇は市場がクラリティー法通過の可能性を織り込み始めた動きとみている」と述べた。