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イーサリアムが8カ月ぶりに4000ドル突破、上場企業のETH財務戦略が背景に

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時価総額2位のイーサリアム( ETH )は金曜日、8カ月ぶりに4,000ドルの大台を突破した。コインベース取引所などでは4,070ドルまで上昇し、投資家の注目を集めている。

過去24時間で約5%、過去1週間で15.2%、過去1カ月では約50%の上昇を見せている。

2025年の大半でビットコインに対して苦戦し、価値を半減させる局面もあった。4月のトランプ大統領の解放記念日関税発表後、ETH/BTC比率は0.018付近まで下落した。しかし4月下旬以降はビットコインに対して約90%のアウトパフォーマンスを記録。

一方、ビットコインはすでに何度も史上最高値を更新していたが、ETHは2021年11月の史上最高値4,867ドルから約17%下回る水準にある。

今回の価格上昇は、複数のイーサリアム企業財団による大規模な買い集めが背景にあると指摘されている。これらの企業は数週間で数十億ドル相当のETHを購入し、ETHの供給を吸収している。

ETHトレジャりーのデータによると、トム・リー氏率いるビットマイン社が83万3,000ETHで首位に立つ。続いてジョー・ルビン氏のシャープリンクが52万2,000ETH、ザ・イーサー・マシンが34万5,000ETHを保有している。

関連: スタンダードチャータード「イーサリアム財務企業がETFより優位」

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