シャープリンク、イーサリアム追加取得で保有量21.6万ETHに拡大
ナスダック上場のシャープリンク・ゲーミング(ティッカー:SBET)が14日、追加で16,374イーサリアム( ETH )を取得したことがアーカム・インテリジェンスのデータで明らかになった。月曜日には約4,900万ドル(72億円)相当のETHが同社ウォレットに移動され、ギャラクシー・デジタルのOTC取引で購入されたものだった。
ETH保有企業を追跡するサイト「ストラテジック・イーサリアム・リザーブ」によると、同社のイーサリアム保有量は現在21.6万ETH(932億円)に達し、イーサリアム財団(24.2万ETH)の保有量に接近しつつある。
同社は12日朝にも21,487ETHを購入しており、積極的なETH投資戦略を継続している。これらの取得により、シャープリンクは短期間で大幅にイーサリアム保有量を拡大させている。
関連: シャープリンク、イーサリアム財団から1万ETH直接購入
一方、公式発表はまだ行われていないが、オンチェーン追跡アカウントEmberCNは今回の取得で同社の非公式総保有量が約27万ETHになったと報告している。
関連: イーサリアム将来価格2025展望 | ETF・機関投資家・開発動向の注目点
古参ビットコイン大口保有者、3000億円相当売却開始か=オンチェーンデータ
2011年のソロマイナーとみられる8万BTC保有の大口投資家が、ギャラクシー・デジタル経由で約3000億円相当のビットコイン売却を開始。バイビットとバイナンスにも直接入金。ビットコインが3%急落。...
ビットコイン12万ドルを超えて上昇一服、永久先物・現物価格差が示す市場心理は?
仮想通貨ビットコインが12万ドルを突破後に上昇が一服する中、バイナンスの永久先物・現物価格差分析から市場心理を読み解く。現在は現物価格が先物価格を上回るマイナス圏で推移しており、デリバティブ市場での過...
新潟県三条市、官民共同NFTの発行で関係人口創出へ
新潟県三条市が官民共同NFT発行プロジェクトを推進。民間発行の「匠の守護者」NFTにデジタル市民証機能を付与し、デジタル市長選も計画。3年間で2,000人の関係人口創出を目指す。...