mt logoMyToken
リアルタイム建玉
$122,300,137,332.14 -0.02%
24時間強制決済
$188,411,067.76 -0.12%
FGI:
0%
ETH Gas
Spot
交換

インド与党BJP報道官、ビットコイン準備金導入を提唱

収集
シェア

インド与党バーラティーヤ・ジャナタ党(BJP)の報道官であるプラディープ・バンダリ氏は26日、ビットコイン( BTC )準備金の試験的な導入を提唱した。また、ビットコインのポテンシャルを解き放つような明確な政策方針が必要だとも述べている。

バンダリ氏は、INDIA TODAYに「個人的な見解」として記事を寄稿しており、党全体の意見を代表するものではない。同氏は次のように論じた。

また、インドで暗号資産(仮想通貨)は課税はされているものの、明確な規制がないことも課題として挙げた。インドでは、所得税法に基づき、仮想通貨の売却益に30%の税率が課せられている。

バンダリ氏は、ゴールド(金)の希少性とデジタルの流動性を兼ね備えているため、ビットコインが「デジタルゴールド」と呼ばれていると指摘。ブロックチェーン技術により改ざん不可能であり、2,100万枚という供給上限があるとも述べた。

米国をはじめとする国も、ビットコインのこうした性質を背景として、導入を始めているとしている。

具体的には、トランプ政権が押収した20万ビットコインを備蓄することを決めたことや、将来的に予算中立的な方法でビットコインを購入する可能性も開かれていることなどに言及した。

特にトランプ政権がビットコイン準備金を設立したことを受けて、日本も含め各国で、自国もビットコイン備蓄を開始するべきだと唱える議員が登場しているところだ。

関連: 米国のビットコイン準備金設立で「他国も追随か」Bitwise CIO分析

関連: 神谷議員、米国のビットコイン準備金政策紹介税制改正も要望

バンダリ氏は、アジアの小国であるブータンも2021年から水力発電でビットコインを採掘し、これまでに10億ドル(約1,440億円)以上のビットコインを蓄積しているとも指摘。インドも同様のことができるとして、次のように意見した。

関連: ブータン王国、保有する仮想通貨ビットコインの価値が10億ドル超に

免責事項:この記事の著作権は元の作者に帰属し、MyTokenを表すものではありません(www.mytokencap.com)ご意見・ご感想・内容、著作権等ご不明な点がございましたらお問い合わせください。
MyTokenについて:https://www.mytokencap.com/aboutusこの記事へのリンク:https://www.mytokencap.com/news/513885.html
関連読書