米ナスダック上場の医療科学企業プレネティクス・グローバルは18日、2,000万ドル相当のビットコイン( BTC )を企業財務戦略として購入したと発表した。
プレネティクスは187.42BTCを1ビットコイン当たり平均106,712ドルで取得した。マイクロストラテジーの約60万BTCの保有やメタプラネットの財務変革にインスパイアされたとしている。
同社の顧問チームには、トランプ大統領に仮想通貨を紹介した立役者の一人であるトレイシー・ホヨス・ロペス氏が参加した。元検察官の同氏は法的・政治的専門知識を提供する。
また、大型カンファレンス『TOKEN2049』創設者のラファエル・シュトラウハ氏も顧問に就任し、グローバル仮想通貨コミュニティへのアクセスと機関投資経験を提供するという。
関連: 相次ぐ小規模企業による大規模な仮想通貨投資発表、VanEck専門家は株価操作の可能性を指摘
関連: ビットコインと仮想通貨関連株はどちらを買うべき?メリット・デメリットを解説


