ソフトバンク出資の『21キャピタル』、3900億円相当のビットコイン受取
テザー社がジャック・マラー氏の21キャピタルに18,812BTCのビットコイン( BTC )を送金したことが判明した。送金は2回のトランザクションで実行され、14,000BTCと4,812BTCに分けられた。また、ビットフィネックスも同日に7,000 BTCを21キャピタルに送信した。計3,900億円相当の金額となる。
21キャピタルはテザー、ソフトバンク、ビットフィネックスが出資する新会社で仮想通貨ビットコインを主要資産として運用する。カンター・エクイティ・パートナーズがSPACとして合併を主導し、同社の上場を支援している。
テザーは5月13日に約680億円を投じて4,812BTCを新規取得していた。今回の送金のうち4,812BTCはこの購入分と見られ、14,000 BTCと7,000 BTCは別途新規購入されたものと推測される。
21キャピタルは5月28日に転換社債発行により1億ドルの追加資金調達を完了し、総調達額は6億8500万ドルに達している。
関連: ソフトバンク出資の『21キャピタル』、ビットコイン買い増しで144億円追加調達
関連: ビットコインを保有する上場企業ランキング|日本・米国の注目企業を解説
パスポート1枚でビットコインを日本円に ガイアが新たな仮想通貨ATMサービス開始
新機能搭載のATM導入へ暗号資産交換業者ガイアは4日、事前登録不要の暗号資産自動両替機「BTM」サービスの開始を発表した。このサービスは訪日外国人観光客をメインターゲットとし、パスポートのみでビットコ...
デロイト執行役員「DeSciで日本の科学力は向上する」|独占インタビュー
デロイト執行役員がDeSciの実装課題と可能性を解説。透明性のある資金分配、グローバルな研究者確保、科研費制度の課題解決など、ブロックチェーンが日本の研究開発にもたらす革新について独占インタビュー。...
8月22日開催、招待制イベント「WebX大阪」の詳細発表
8月22日、大阪万博テーマウィークで次世代フィンテック技術とネットワーキングの場を提供する「WebX FinTech EXPO」が開催決定した。SBIグループと最大手暗号資産(仮想通貨)メディアCoi...