SoSoValueのデータによると、米国で運用されるビットコイン(BTC)現物ETF全体の6月4日の資金フローは305万ドルの純流入となり、直近の流出基調から一転した。
5月27日に7億3,343万ドルという大規模な資金流出を記録して以降、流出額は縮小傾向にあったが、6月4日にプラスへ転じた。総運用資産(AUM)は804億ドルとなっている。
イーサリアム(ETH)現物ETFも同日に1,930万ドルの純流入を記録し、6月1日から3日間続いた連続流出に歯止めがかかった。累積純流入額は112億1,000万ドルとなり、総運用資産は97億8,000万ドルを確認した。
ビットコイン現物ETFは5月18日に6億4,864万ドルの流出を記録したのを皮切りに、5月22日から6月3日にかけてほぼ連続して資金が流出し続けた。6月4日時点の累積純流入額は542億7,000万ドルとなっている。
イーサリアム現物ETFも5月15日以降は断続的な資金流出が続き、総運用資産は5月上旬比で大幅に減少していた。ビットコインとイーサリアムの両現物ETFが同日に流入へ転じたのは5月中旬以降で初めてとなる。流出基調が一服するかどうかは、引き続き市場動向次第となっている。