BitMEX創業者のアーサー・ヘイズは4日、自身のXアカウントで保有していたHYPEおよびNEARのポジションをすべて手放したと明かした。来週火曜日に公開予定の論考「Reality Test」で詳細な背景を説明するとしながら、要点を先行して示した。
売却判断の根拠として同氏が挙げたのは、イラン情勢の緊迫化と在庫補充需要によるエネルギー価格の上昇、今年第2四半期末から第3四半期初頭にかけて予定される大型AI企業3社のIPO、そしてトランプ大統領が中間選挙で共和党を勝利に導くため反AI姿勢に転じるとの見立ての3点だ。
ヘイズ氏は現時点から9月の間に市場が高値をつけると予測した上で、「ポジションを気にせず過ごすため、今がいったん利益を確定するタイミング」と判断したと述べた。特定の売却価格や損益は開示していない。
論考「Reality Test」は来週火曜日に公開予定。今回のXポストはあくまで個人の意見であり、特定銘柄の売買を推奨するものではない。