仮想通貨資産運用大手グレースケールは12日、将来の投資商品への組み入れを検討中の仮想通貨リストを公開した。同社は現在28銘柄を既存商品で保有しており、新たに複数の資産を検討対象に加えている。
スマートコントラクトプラットフォーム分野では、既存商品にイーサリアム( ETH )やソラナ( SOL )など10銘柄が含まれる。検討対象にはアービトラムやBNB、MONADなど9銘柄が新たに追加された。
分散型金融関連では、既存のAAVEやUNIに加え、ハイパーリキッドやペンドルなど11銘柄が検討リストに掲載された。また、AI関連トークンでは、ビッテンサー(TAO)やレンダーなど5銘柄を既存保有し、グラスやバーチャルズプロトコルなど6銘柄を新規検討している。
通貨カテゴリーではビットコイン( BTC )やXRPなど6銘柄、インフラ分野ではチェーンリンクやファイルコインなど7銘柄が既存商品に組み入れられている。
同社は検討リストへの掲載が投資商品のローンチを保証するものではないと明記した。商品化には社内審査や保管体制の整備、規制面の検討が必要だという。
グレースケールは四半期終了後15日以内を目途にリストを更新する方針を示している。今回のリストは2026年1月12日時点のもので、四半期中に変更される可能性がある。
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