イーサリアム( ETH )最大級のウォレットであるメタマスクが12月16日、ビットコイン( BTC )のネイティブサポートを追加したと発表した。同社は既に12月1日の時点でビットコイン対応を告知していた。
ユーザーは法定通貨で直接ビットコインを購入できるようになった。ビットコインネットワーク上での送金や、イーサリアム系資産・ソラナなどとの交換も可能になる。
最新版のメタマスクにアップデートすると、マルチチェーンアカウント内にビットコインアドレスが自動生成される。現在はセグウィット派生パスに対応しており、タップルートのサポートは近日追加予定だ。
購入機能ではデビットカード、クレジットカード、アップルペイ、ペイパル、銀行口座など複数の決済手段を利用できる。利用可能な決済オプションは地域によって異なる。
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