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トム・リー率いるビットマイン、押し目買いで70億円相当のイーサリアムを追加購入

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ルックオンチェーンのデータによると、ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズは28日、70億円(4,434万ドル)相当の1万4,618ETHを追加購入した。これは同社の毎週の購入パターンと一致している。

今回の購入により、同社の保有するイーサリアムは364万枚を超え、ETH供給量の3%を占める世界最大のイーサリアムトレジャリー企業としての地位をさらに強化した。同社会長でファンドストラットのトーマス・”トム”・リー氏は、イーサリアム供給量の5%取得という目標に向けて着実に前進していると説明している。

ビットマイン・イマージョンは24日、11月23日時点での保有資産を報告した。仮想通貨と現金の保有総額は112億ドル(1.7兆円)で、内訳は362万9,701ETH、192BTC、ナスダック上場のエイトコ・ホールディングスへの3,800万ドルの出資、無担保現金8億ドルとなっている。

一方で、イーサリアムの価格下落に伴い、同社のETH保有は986億円の含み損となっている。

リー氏は「過去1週間の仮想通貨価格の下落は10月10日以降の流動性低下を反映している。ETH価格の下値は2,500ドル程度になると予想していたが、現在の価格は基本的にその水準に達している。これは下値リスクが5%から7%である一方、上値はイーサリアムのスーパーサイクルが控えているため、非対称的なリスク・リターンを示している」と分析した。

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同社は2026年初頭に「メイド・イン・アメリカ・バリデーター・ネットワーク」を展開する予定だ。MAVANは安全なステーキングインフラを提供する最高水準のソリューションとなる。

また、同社は2026年1月15日に米国のラスベガスのウィン・ラスベガスで年次株主総会を開催する予定だ。アークのキャシー・ウッド氏、モザイックス、ファウンダーズファンド、ビル・ミラー3世、パンテラ、クラーケン、DCG、ギャラクシー・デジタルなど、著名な機関投資家グループが支援している。

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