CNNの報道によると、交渉に詳しい米当局者は、米イラン交渉における主要な難航点の1つは経済補償であり、トランプ大統領はオバマ政権時代の合意よりも優れた合意を目指していると述べた。同当局者によると、イランは仲介者に対し、両者が予備的な了解覚書に合意したら、将来に延期するのではなく、できるだけ早く何らかの経済補償を求めていると伝えている。しかし、トランプ政権当局者は、このような早い段階で資金の凍結を解除すると、イランへの経済的損害が軽減され、ワシントンがテヘランに対して持つ重要な交渉材料が消滅、あるいは少なくとも弱体化する可能性があると懸念している。この交渉材料は、米国がイランの核開発計画の詳細について協議する第2段階の交渉に進む上で極めて重要となる。トランプ氏は側近に対し、いかなる合意も2015年の合意よりもはるかに強力なものにし、「巨額の現金のばらまき」と解釈されかねないものは避けるよう明確に指示している。トランプ氏はこの「巨額の現金のばらまき」という表現を、オバマ前大統領がイランに経済補償を与えた決定を批判する際に用いた。(ジン・シー)
米メディア:イランへの「補償」の方法が、交渉における難航点の一つとなっている。
2026-06-03 21:04:08
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